雑記

主体的に参加し創り上げること

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事業を推進する上で、いかなるポジションであっても

「主体的に参加し、創り上げる」というスタンスで仕事に取り組むのか、
言われたことをやるスタンスで仕事に取り組むのか、
このスタンスの違いは事業の拡大だけではなく、

取り組む本人の成長にも大きく影響を与える。

経営者になれば、最終責任者になれば
必然そのようなスタンスで取り組むことが必要になるが、
そういったポジションではなかったとしても、
その姿勢を持つかどうかは常に問われていると考えるべきだ。

そして、そういった姿勢で仕事に取り組まない人には、
いつまでたっても最終責任者としてのボールは回ってこない。

責任の大きさが人を育て、成長をさせる最大の要因である。
自己成長の貴重なチャンスは与えられるものではない。
自分のスタンス1つで変わるものだ。

やらされていると思ったら、
仕事はつまらないものになり、
同時に大きな成長の機会を失う。
そして仕事がもっとつまらないものになる。
負のループにはまる。

できない理由ではなく、できることを考えるスタンス。
上司から言われたことでも、お客様からの依頼事項でも、
自分がその事業の最終責任者だったらどうするのか考えるスタンス。

今日、この瞬間の思考の仕方で全く違う未来が存在している。
「主体的に参加し、創り上げる」というスタンスで仕事に取り組むことは
身近だが、それぐらい重要な要素だと考えている。